関東も梅雨入りしましたね。今回は雨が恵みとなるような、ある場所に行ってきました。

都内・住宅などが並ぶ中に緑が生い茂る一角が現れました。

「都市に小さな森を育てよう」という取り組みで誕生した「Comoris」です。元々は空き地でしたが、地域の方や活動に興味を持った方が集まり、一から作り上げました。

「シェアオフィス」ならぬ「シェアフォレスト」となっていて、誰でも気軽に出入りすることができるんです。

出入りは誰でもできるんですが、主な活動は会員制になっていて、会員は自由に使えるプランターで草花など好きなものを育てることができます。

また、交流の場になるようにと、朝食会も実施していて、グラノーラやお茶などを味わうこともできるんです。

Comoris Co-Founder 渡辺英暁さん
「地域と繋がる楽しさがすごく大事だと思ってるので、楽しみながら自然との付き合い方を見いだすきっかけに『Comoris』がなるといい」

まだこの森が第1弾ということですが、この先もどんどん数を増やし、いずれは人が集まる大きな森にしたいとお話しされていました。

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