高校生たちが五・七・五の十七音に思いを込める「俳句甲子園」の地方大会が愛媛県松山市で開催され、生徒たちの熱戦が繰り広げられました。

27回目の開催となった俳句甲子園。松山市内で開催された23日の地方大会には県内の10校11チームが出場しました。

試合は5人1組で行われ、生徒たちは「長閑」「薊」など今年の兼題に合わせた俳句を披露します。そして3分間で作品の素晴らしさをアピールしたり、相手の句を批判したりして言葉のバトルを展開。笑いあり涙ありの大会に会場は盛り上がりを見せていました。

試合の結果、「今治西伯方分校」と「松山西中等教育学校a」の2チームが優勝し、8月に松山市で開催される全国大会への出場を決めました。

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