来月5日からはじまる長浜神社の夏季大祭、「長浜さま」を前に、大分市で名物のおみかもち作りが行われました。

木の枝に3色のモチを花に見立ててて飾り付ける「おみかもち」。かつて病気が治るよう祈願した「おみか」という女性が長浜神社に奉納したことが起源とされていて、今では、無病息災を願う縁起物として多くの市民に親しまれています。23日は、祭り本番に向けて地域の住民らおよそ60人が神社に集まり、当日販売する300本のおみかもちを丁寧に作りました。

(参加者)「お花の形にするのが楽しいです」「ここの形を整えることが難しいです」「無病息災をしっかり願って作っています」

大分市の夏祭りのトップを切って行われる長浜さまは、来月5日から3日間開催されます。

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