長崎県内では激しい雨の降るおそれはなくなりましたが、気象台はこれまでに降った雨で地盤が緩んでいる所があるとして土砂災害などに注意するよう呼びかけています。

23日午後4時ごろの長崎市内

長崎地方気象台は午後2時38分に「大雨と落雷及び突風に関する気象情報」を発表しました。

それによりますと、長崎県では、激しい雨の降るおそれはなくなりましたが、これまでに降った雨で地盤が緩んでいる所があるとして、23日夜遅くまで土砂災害や落雷・突風に注意するよう呼びかけています。

長崎県内では22日午前3時の降り始めから23日午後2時までに
・対馬市厳原 106.0ミリ
・対馬空港 73.0ミリ
・壱岐空港 70.5ミリ
・壱岐市芦辺 66.0ミリ
・平戸 56.0ミリの雨を観測しています。(アメダスによる速報値)

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