青森県西目屋村の岩木川で白神カップカヌー大会が開かれ、全国から集まった70人あまりの選手たちが熱戦を繰り広げています。

西目屋村の「目屋渓谷岩木川カヌー競技場」には全長250メートルのスラロームコースが設けられ、選手たちは、不規則に設置された15のゲートに触れないようにタイムとポイントを競います。

このうち、北京・ロンドン・リオデジャネイロと、3度のオリンピックに出場した地元、西目屋村役場の矢澤一輝選手は巧みなパドル捌きで果敢にゲートを攻めていました。

矢澤選手の1本目のレースは87.15ポイントで暫定4位につけました。

会場には多くの観客が訪れ、声援を送っていました。カヌー大会は、あすも競技が行われます。

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