21日の大分県内は、大雨の可能性はなくなりましたが、22日から23日にかけて、再び警報級の大雨となるおそれがあり、注意・警戒が必要です。

梅雨前線や低気圧の影響で、県内では21日朝にかけて、強い雨が降ったところもありました。

降り始めからの雨量は、午前5時までに日田市椿ヶ鼻で89.5ミリ、中津市耶馬渓で75ミリ、佐伯市蒲江で68ミリなどとなっています。

21日の県内は、非常に激しい雨が降るおそれはなくなったものの、22日から23日にかけて、梅雨前線が再び北上し、北部と西部を中心に警報級の大雨が降るおそれがあります。

これまでの大雨で地盤が緩んでいるところもあるため、大分地方気象台は、土砂災害などに注意・警戒するよう呼びかけています。

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