広島県議会の6月定例会が21日、開会し、県立埋蔵文化財センターなどの移転事業費を盛り込んだ補正予算案が提案されました。

提案された補正予算案は、広島市西区観音新町にある埋蔵文化財センターなどの移転整備事業費で、一般会計で1362万円です。

埋蔵文化財センターは、建物の老朽化に加え収蔵スペースが手狭になっていて、3月に閉校した安芸高校(広島市東区)に移転します。1362万円の移転整備事業費は、改修のための設計委託費にあてられます。

県議会6月定例会は26、27日に一般質問が行われる予定です。会期は、来月2日までです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。