鹿児島県内では非常に激しい雨が降り続いていて、きょう午前5時半前、鹿児島地方気象台は鹿児島県薩摩・大隅地方に線状降水帯の発生情報を出しました。九州南部にのびる梅雨前線上の低気圧が21日朝にかけて九州付近を通過する見込みです。
奄美地方を除く鹿児島県内では、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっていて、気象台は午前5時半までに薩摩地方と大隅地方に線状降水帯の発生情報を発表しました。
命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。
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