アメリカのクリアウォーター市の中学生が、姉妹都市の長野市の中学校を訪れ、交流授業を行いました。

ハートマークのジェスチャーで歓迎に応えるのは、アメリカ・フロリダ州、クリアウォーター市からきた中学生9人。

20日は65年前から姉妹都市の提携を結ぶ長野市を訪れ、川中島中学校でお互いの学校や、文化について発表し合いました。

「キュートキュート!」
「I LOVE YOU!」

すぐに打ち解け合い、それぞれの教室に分かれて交流の時間です。

「きのうテレビを見た人?」

3年1組で行ったのは、フルーツバスケット!

質問にあてはまる生徒が立ち上がって椅子を取り合います。

「おなかすいている人」

フロリダ半島の海沿いに位置するクリアウォーター市と山に囲まれた長野市。

環境は大きく違いますが、中学生同士、いまを楽しむ気持ちは一緒!

ジェスチャーも交えながら、言語の壁を超え、交流を楽しんでいました。

クリアウォーター市の中学生:
「日本の生徒はみんないい人!とても歓迎してくれているし。とても優しくて尊敬できます」

交流した生徒は:
「人間なんで、表情とかで分かったりして、ゲームとかを通して楽しむことができたので、すごくいい経験になった」
「こうやって外国と日本が交流していくと、世界が平和になるかなと思ってすごくいいと思いました」

つかの間の交流を楽しんだ日米の中学生たち。

未来にも繋がる良い思い出になったようです。

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