将棋の伊藤匠七段(21)がさきほど、叡王戦で藤井聡太八冠(21)を破り、藤井八冠からタイトルを奪ったことを受け、羽生善治日本将棋連盟会長(53)が書面でお祝いのコメントを発表しました。

羽生善治 日本将棋連盟会長
「伊藤匠七段、叡王獲得、誠におめでとうございます。タイトル戦3回目の挑戦での戴冠は、喜びも大きいと思います。今回の五番勝負は、最先端の将棋の魅力が余す事無く表現されたシリーズだと感じました。今後も藤井竜王・名人と、しのぎを削る勝負を末永く繰り広げられる事を期待しています」

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