2023年10月、岩手県北上市の国道で、自賠責保険に未加入のまま、酒気を帯びた状態で電動キックボードを運転し単独事故を起こしたとして、47歳の男性が書類送検されました。2023年7月の道交法改正以降、県内で電動キックボードの摘発は初めてです。

酒気帯び運転と自動車損害賠償保障法違反の疑いで書類送検されたのは北上市の47歳の男性です。北上警察署によりますと、2023年10月17日午後2時半ごろ、北上市口内町の国道107号で、男性は自動車損害賠償責任保険に未加入で、電動キックボードを酒気帯びの状態で運転した疑いが持たれています。男性は縁石に接触し転倒する単独事故を起こし、駆けつけた警察が呼気検査などを行った結果、酒気帯び運転が発覚しました。

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