JR秋田支社や警察によりますと、20日午前7時50分ごろ、秋田県八峰町のJR五能線の踏切で下り普通列車と軽トラックが衝突し、軽トラックを運転していた70代の男性が死亡しました。

列車には乗客2人と運転士と車掌の合わせて4人が乗っていて、30代女性の乗客1人が首の痛みを訴えて病院に搬送されました。この踏切に遮断機はありませんでした。この事故の影響で、JR五能線は能代駅から岩館駅の間で運転を見合わせ、午後0時9分に運転を再開しました。

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