5月にギリシャを公式訪問した秋篠宮家の次女・佳子さまが訪問後の感想を文書で寄せられました。

先月、外交関係樹立125周年などでギリシャを公式訪問された佳子さま。きょう、訪問後の感想を文書で寄せ、ギリシャでの日々について「これからも強く心に残り続け、度々に思い返すことと思います」と綴られました。

初日に視察したパルテノン神殿について、佳子さまは「約2500年も前の高度な技術に感心するとともに、保存修復の多大な努力を感じました」と、修復作業を間近で見た印象を明かされました。

また、手話に関心のある佳子さまは、ギリシャで使われる手話で耳の不自由な人々と直接交流し、「大切なひとときになりました」と振り返られました。

佳子さまは大統領や首相夫妻らギリシャ政府関係者に加え、訪問各地で歓迎を受けたことについて「心から嬉しく、またありがたく思っております」と感謝の意を表されました。

今後の日本とギリシャの関係について、佳子さまは「両国の友好親善関係がさらに深まることを心から願っております」と綴られました。

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