2月、北海道函館市のパチンコ店で、男性客のメダル1000枚以上を盗んだとして、17歳の少年が逮捕されました。

 窃盗の疑いで逮捕されたのは、函館市の17歳の自称建築作業員の少年です。
 少年は、2月26日午前11時半ごろ、函館市昭和3丁目にあるパチンコ店で、52歳の男性客が使用していたメダル1134枚(貸出価格合計約2万2680円)を盗んだ疑いが持たれています。
 警察によりますと、少年は男性の隙を狙って箱ごとメダルを持ち去り、店内で景品と交換し、換金していました。
 被害に気づいた男性からの通報を受けて、警察は防犯カメラの映像をもとに少年を割り出し、事件から4か月たった19日、少年を逮捕しました。
 取り調べに対し、17歳の自称建築作業員の少年は「盗んだことは間違いない」と容疑を認め、動機については「お金が欲しかった」などと供述しているということです。
 警察は、事件当時の状況や余罪の有無を調べています。

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