〈サッカー・ルヴァン杯 1stラウンド 2回戦 17日 八戸対鹿島〉

J3最下位に沈むヴァンラーレ八戸のジャイアントキリングの夢は延長後半についえた。国内3大タイトル19を誇る名門のJ1鹿島を相手に延長戦の末1対2で敗れた。

試合は、八戸が前半25分に今季新加入のMF柴田壮介が先制ゴール。強豪の鹿島相手に前半を1対0で折り返します。鹿島は後半、FW鈴木優磨、FW知念慶、MF樋口雄太の主力3人を投入。同37分にDF安西幸輝に同点弾が飛び出し、1対1で延長戦に突入した。

延長前半14分には鹿島DF濃野公人が退場に。数的優位に立った八戸だったが、延長後半3分に知念に勝ち越し弾を許した。

八戸は、今季J3のリーグ戦で9試合を終えて1勝3分け5敗と最下位に沈んでいたが、4844人の観客が集まったホーム・プライフーズスタジアムで名門・鹿島と渡り合う姿を見せた。

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