プロ野球・日本生命セパ交流戦の個人表彰が19日、発表されました。初優勝に沸いた楽天イーグルですが、残念ながら個人表彰では選出がありませんでした。

楽天が初優勝を掴んだ今年のセ・パ交流戦。19日、個人表彰が発表され、注目を集めた最優秀選手賞、MVPには打率・安打数、出塁率の3部門でトップに立った日本ハム・水谷瞬外野手が選ばれました。また、各リーグの優秀選手賞はソフトバンク近藤健介選手、阪神・才木浩人投手が選ばれました。

個人表彰は逃した楽天イーグルスですが、オフをはさんでチームは再始動、週末のペナントレース再開に備えました。19日の全体練習では、徐々に調子を取り戻しつつある主砲・浅村栄斗選手が一足早く朝から特打ちを行うなど、チームのAクラス浮上へ精力的な姿をみせていました。交流戦で勝ち星を積み上げ勝率5割まで復帰した楽天、21日金曜からは北海道で日本ハムとの3連戦に臨みます。

優勝球団から個人表彰が選出されなかったのは、交流戦史上初めてということで楽天ファンとしては残念な気持ちもありますが、チーム全体で掴んだ交流戦優勝は今シーズンの大きな弾みになったことは間違いないですよねリーグ戦、ここからの巻き返しに期待です。

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