札幌市北区で、50代の妻の首を掴み、後頭部を壁に押し付けるなどの暴行を加えた疑いで、48歳の男が逮捕されました。

暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区屯田に住む、48歳の内装業の男です。

警察によりますと、この男は、3月1日午後9時ごろ、自宅で、当時同居していた50代の妻の首を右手で掴み、妻の後頭部を壁に押し付けた疑いが持たれています。

5月15日、妻が、警察で別件の相談をしているなかで、男から暴行を受けていると被害を申告。裏付け捜査を進めた結果、19日朝、男を逮捕しました。

警察の調べに対し、48歳の男は、「記憶があいまいですが、全て俺がやったことなんだと思う」と容疑を認めているということです。

犯行当時、男の家には他にも家族がいたということで、警察は、詳しい状況を調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。