アメリカから末端価格1億6500万円相当の大麻リキッドを密輸したなどの疑いで逮捕された男性について、大阪地検は不起訴処分としました。

不起訴処分となったのは、住居不定の建築会社社長の男性(37)です。

男性は2022年、アメリカから国際郵便を利用して、大麻リキッド約15キロ、末端価格で少なくとも1億6500万円相当を10回に分けて密輸したなどの疑いで近畿厚生局麻薬取締部に逮捕されていました。

大阪地検は、今月10日付けで男性を不起訴処分とし、不起訴の理由について「証拠不十分のため」としています。

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