いよいよ7月、新たな紙幣が発行されるのを前に、紙幣にまつわるイベントが始まりました。

きょう(19日)鶴屋百貨店ではじまったイベントでは、現在の1万円札に肖像が描かれている大分県中津市出身の福澤諭吉(ふくざわ ゆきち)と新たな千円札に採用された小国町出身の北里柴三郎(きたさと しばさぶろう)、2人に注目。

九州に縁のある2人の功績を紹介するコーナーをはじめ、紙幣の製造過程を知ることができるパネルや、肖像のもととなったコンテ画なども展示されています。

さらには。

記者「こちら1億円のレプリカで重さは10キロあるということですが、お金のありがたみでしょうか10キロより重いような感じがします」

さらに会場には、紙幣に描かれている幾何学模様「彩紋(さいもん)」を書くことができるブースもあり、楽しみながら紙幣のことを学ぶことができます。

このイベントは6月24日(月)までです。

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