18日の青森県内は気温があがり、三沢や青森が真夏日になるなど9つの観測地点で2024年の最高気温を更新しました。

高気圧に緩やかに覆われた影響で、18日の県内は朝から気温が上がりました。三沢市で30.9℃(全国9番目の暑さ)、青森で30.3℃、三戸で30℃と23ある観測地点のうち3地点で30℃以上の真夏日となりました。

また、9つの地点では2024年の最高気温を更新し、このうち青森市では直射日光をさけて木陰で休憩する人もいました。

公園を訪れた人は
「暑いです。暑いと長袖じゃ間に合わないかな。ようやく衣替えしたので、半袖を出そうかなと思っているところです」

「もうそろそろ日傘がないと厳しいかな。できるだけ日傘をして歩きたいなと思います」

29.8℃と真夏日に迫る暑さとなった八戸市の海水浴場では、子どもたちが砂浜で遊んだり海に入ったりして過ごしていました。

海で遊んでいた子どもは
「暑すぎて海に入っちゃいました。泳ぎたくなる暑さでした」

「砂が暑すぎて、足が燃え尽きそうでした」

青森テレビのまとめでは、県内では午後5時までに熱中症やその疑いで男性2人が病院に運ばれています。

青森地方気象台によりますと、気圧の谷の影響により、このあとは曇りとなり、雨の降るところもありますが、19日は再び高気圧に覆われ晴れる見込みとなっています。

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