今年1月に酒気帯び運転で摘発された長岡市の小学校に勤務する男性教諭（48）について、新潟県教育委員会は18日付で懲戒免職処分にしました。
県教育委員会によりますと、男性教諭は今年1月、飲食店で酒を飲んだ後に乗用車を運転し、帰宅途中に交差点で車に衝突する事故を起こしました。
駆け付けた警察官が呼気検査をしたところ、呼気1リットル中0.2mgのアルコールが検出されたということです。男性教諭は酒気帯び運転で摘発され、罰金50万円の刑事処分を受けていました。
また県教育委員会は、上越地方の中学校の男性教諭（30代）を停職4か月の懲戒処分にしました。教諭は今年2月に飲酒後に乗車したタクシーの運転手とトラブルになり顔を殴ったうえ、事情聴取中に警察官の顔をたたいたとして、傷害と公務執行妨害の罪で起訴され、罰金40万円の刑事処分を受けていました。
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