6月17日夜から降り続いた大雨。土砂災害も起きています。

 梅雨前線と前線上の低気圧の影響で、和歌山県では18日午後4までの24時間に降った雨の量が、田辺市護摩壇山で194.5ミリ、新宮市で172.5ミリなどとなっていて、JRでは一部区間で終日運転を取り止めています。

 【JR西日本:終日運転取りやめ】
  関西線:亀山~加茂
  和歌山線:高田~五条

 大雨の影響で、18日午前11時前、田辺市稲成町の県道35号で土砂崩れが発生しました。けが人はいないということですが、道路は通行止めとなっていて、復旧の目途は立っていないということです。

 近畿地方ではほとんどのところで雨は止みましたが、気象庁は引き続き、土砂災害や増水した河川に注意するよう呼びかけています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。