今年3月から空席となっている、大分県の副知事ポストについて、国交省の官僚で、大分市の副市長も務めた桑田龍太郎氏を起用する方向で、調整が進められていることがわかりました。

県の副知事ポストは通常2人体制ですが、今年3月末に吉田一生氏が退任してから、1人分が空席になっています。

関係者によりますと、観光庁の総務課長を務める、桑田龍太郎氏を新たな副知事に起用する方向で、調整が進められているということです。

桑田氏は佐藤知事が市長時代の2016年から4年にわたって、大分市の副市長を務めていました。

県は近く、桑田氏の副知事起用を正式に発表するとみられます。

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