前線や低気圧の影響で長野県内は南部を中心に広い範囲で雨となっていて、気象台は土砂災害などに注意するよう呼びかけています。

低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、南部を中心に大気の状態が不安定になっています。

県内は広い範囲で雨となっていて、18日午前10時までの6時間に、阿智村浪合で50.5ミリ、飯田市南信濃で46.5ミリの降水を観測しています。

気象台によりますと南部ではこれから夕方にかけて雨が強まる時間帯がある見込みで、19日午前6時までの24時間に予想される降水量は、南部120ミリ、中部80ミリ、北部50ミリとなっています。

気象台は南部では、夕方まで土砂災害や河川の増水に注意するよう呼びかけています。

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