気象庁によりますと、北日本から西日本の広い範囲で黄砂が観測されており、視程(水平方向で見通しの効く距離)が10キロメートル未満となっている所があります。

【画像①~⑦】は、きょう(17日)正午から午後6時までの「黄砂」とみられる気象衛星画像です。

【画像①】17日12:00
【画像②】17日13:00
【画像③】17日14:00
【画像④】17日15:00
【画像⑤】17日16:00
【画像⑥】17日17:00
【画像⑦】17日18:00

引き続き、あす(18日)にかけて、北日本から西日本の広い範囲で黄砂が予想され、視程が10キロメートル未満となるでしょう。所によっては視程が5キロメートル未満となる見込みです。

【画像⑧~⑭】は、20日(土)午前3時までの黄砂予測です。

【画像⑧】17日午後9時
【画像⑨】18日午前6時
【画像⑩】18日正午
【画像⑪】18日午後6時
【画像⑫】19日午前3時
【画像⑬】19日午後3時
【画像⑭】20日午前3時

屋外では、ところにより黄砂が付着するなどの影響が予想されます。また、視程が5キロメートル未満となった場合には、交通への障害が発生するおそれがありますので注意してください。

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