誰でも楽しめるスケートボードパークが“アノ場所”に開設されました。



スケートボードエリアがオープンしたのは山梨県庁です。



愛好者が安全かつ快適に楽しめる環境を整えようと県は定期的に無料で開放することを決めました。



滑走エリアは県庁本館噴水広場の芝生の部分を除いたスペースで毎月第2、第4土曜日の午前10時から午後5時まで開放されます。



15日のイベントには、トップライダーが登場!
パフォーマンスを披露したのは、南アルプス市出身の小林陸選手と空選手の双子のライダーです。



兄・陸選手の得意技は板を縦と横に一回転させるトレフリップ!
回し技を得意とし高度なテクニックで強いインパクトを残します。



弟の空選手の武器はジャンプ力!
回転技に高さをプラスしたダイナミックな技で魅了。

これからの活躍が楽しみな双子ライダーです。

小林陸選手 空選手:
「大会で好成績をとるのも一つの目標ですが、一番はスケートボードの魅力を多くの人に知ってもらい刺激を与えられるような存在になる事です」



イベント後に開かれた無料の体験会には多くの子どもたちが参加し、オリンピック競技にもなっているスケートボードを楽しんでいました。

参加した子ども:
「ボードに乗るところが楽しい」
「もっと上手になってスケボーのオリンピックに出たい」

山梨県スポーツ振興課 角田祐樹さん:
「スケートパークとして県庁を開放するというのは、全国的に見ても初めてのことだと思いますので、皆さんにとってスケートボードを楽しめる明るい場所になって欲しいと思います」

注目が高まるスケートボード界。
競技のイメージ向上と普及に向けて滑り出します。

県庁広場でプレイする時のポイントはこちら

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