7月開幕するパリオリンピックのアーティスティックスイミング日本代表で、石川県白山市出身の木島萌香選手を応援しようと、17日母校の金沢高校で壮行会が開かれました。

金沢高校で開かれた壮行会には全校生徒およそ1300人が出席しました。会場で花束や国旗が贈られると、木島選手から生徒に高校生活へこんなアドバイスが…

木島萌香選手「私にも『推し』がいて、私だけを応援して下さる人がいるので、少し苦しい時や辛いことがあっても頑張れている。絶対に誰か1人は自分の『推し』がいるので、それを信じて最後まで全力でやりたいことをやってほしいな」

その後は所属していた水泳部の部員たちと交流した木島選手。

生徒から色紙のプレゼント「これは水泳部で作りました、受け取ってください」

生徒「美人な方だなと思った。金沢高校の先輩としていい目標になるなと」

木島萌香選手「前大会の東京オリンピックではメダルに手が届かなかったので、必ずメダルを獲得して皆さんに良い報告ができるように頑張る」

パリオリンピックでメダルを獲得し、再び母校に戻ってくることを誓います。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。