17日の福島県内は、高気圧に覆われ、伊達市梁川で31.6℃、福島で30.7℃など、5地点で真夏日を観測しました。福島市で30℃を超えるのは、7日連続です。

遊びに来た親子「すごく暑いですね。毎日かき氷食べています、みんなで」

こうした中、福島市のあづま果樹園で行われていたのは、初夏の味覚・サクランボ狩りです。子どもたちに収穫の喜びを知ってもらおうと行われたもので、桜の聖母学院幼稚園の園児20人が参加しました。

収穫したのは、真っ赤な佐藤錦と濃い紫色の紅さやか。去年の猛暑の影響で規格外のものもありましたが、例年通り、甘みはしっかりあるということです。

園児「おいしかったです」
園児「みんなとサクランボ食べたから嬉しかったです」

あづま果樹園のサクランボ狩りは、今週いっぱい行われるということです。

各地の消防によりますと、17日は午後5時半現在、熱中症の疑いで5人が搬送されました。引き続き熱中症には、十分ご注意ください。

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