福岡市博多区の住吉神社で毎年恒例の「御田植祭」が行われ、五穀豊穣を祈りました。

福岡市博多区の住吉神社で17日午前10時から行われた「御田植祭」には氏子など約20人が参加し、豊作と農業の発展を祈る神事がとりおこなわれました。

その後、境内にある3メートル四方の田んぼに早乙女姿の巫女らが入り、神社で育てた苗を一つずつ丁寧に植えつけていきました。

参加者「いま食糧いろいろな問題がありますけど、豊作を願ってすることができて本当に嬉しい」

田んぼで育てられた300株の稲は10月に刈り取られ、神前に供えられる予定です。

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