北海道旭川市で女子高校生を橋から落とし殺害したとして、21歳と19歳の女が逮捕された事件で、21歳の女が「19歳の女を犯行に誘った」という趣旨の話をしていることがわかりました。
旭川の内田梨瑚容疑者と19歳の女は4月19日、高校生の村山月(るな)さんを橋から川に落として殺害した疑いが持たれています。
一連の事件では、村山さんを車で連れまわして監禁した疑いなどで、16歳の少年と少女も逮捕されましたが、殺害現場に立ち会ったのは19歳の女だけでした。
警察は、内田容疑者と19歳の女の認否を明らかにしていませんが、捜査関係者によりますと内田容疑者は、19歳の女について「自分の『舎弟』だ。自分が犯行に誘った」という趣旨の話をしているということです。
一連の犯行で内田容疑者は、主導的な立場だったとみられ、警察は、引き続きいきさつを調べています。
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