3年ぶりの広島公演が開催中の木下大サーカスが、公演中の火災を想定した消防訓練をしました。

訓練は、広島市西区の特設会場で行われました。公演中に売店から火災が発生したという想定です。サーカスの団員らでつくる自衛の消防隊70人と、広島市の消防隊員20人が参加し、観客の避難誘導やメインテントへの放水をしました。

木下大サーカスは、年間4か所で公演をするということですが、開催場所ごとに消火訓練をしています。

木下サーカス 木下唯志社長「いかに早く速やかに安全に避難誘導ができるか、一人でも被害を受けないようにしっかりとやっていきたいと思います」

訓練では、2頭のゾウが消火パフォーマンスも披露しました。

3年ぶりの広島公演となる木下大サーカスは、9月まで広島マリーナホップ特設会場で開催されています。

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