サッカー明治安田J1 アルビレックス新潟は16日、アウェーでリーグ2位の鹿島アントラーズと対戦。小見洋太のリーグ戦2試合連続ゴールで先制するも追いつかれ、1対1で引き分けました。

鹿島はFW鈴木優磨を中心に攻撃を仕掛けると、前半27分には立て続けにシュートを放ち、アルビゴールに襲い掛かります。しかし、アルビはGK小島亨介を中心に体を張った守備で得点を許しません。
その後はアルビがボールを保持しながら試合を進めると、43分でした。FW奥村仁からのスルーパスに反応したMF谷口海斗が抜け出してシュート! これは相手GK早川友基に弾かれますが、こぼれ球をMF小見洋太が頭で押し込んで先制点を奪います。小見はリーグ戦2試合連続ゴールです。

しかし後半5分、ハーフタイムに交代で入った鹿島MF藤井智也に決められ、同点に追いつかれます。
その後、アルビはMF秋山裕紀やMFダニーロ ゴメス、さらにMF松田詠太郎がゴールを狙いますが、得点を挙げられません。後半45分には、FW鈴木孝司のシュートのこぼれ球に反応したMF長谷川元希が狙いますが、枠をとらえきれず。
アルビは鹿島を相手に1対1の引き分けに終わりました。

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