大地震の発生を想定した防災訓練が宮城県利府町で行われ、ペットを連れた住民も参加して避難方法などを確認しました。

訓練には、小学生や地元住民およそ600人が参加し宮城県沖を震源とする最大震度6強の地震が起きたという想定のもと初期消火の方法などを確認しました。ペットとともに避難する訓練も行われ、飼い主がペットを用意されたゲージの中へと誘導しました。

ペットの飼い主:
「一応全部クリアしたので安心した。周りに人がいたりとバタバタした状態になるとうまくできるか不安」

利府町では、獣医師会の協力のもと防災訓練にペットの同行避難を取り入れていて新型コロナの影響で今年は5年ぶりの実施となりました。

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