15日、青森市の山にタケノコ採りに入った男性の行方がわからなくなっていて、警察や消防などが捜索を続けています。

行方がわからなくなっているのは青森市浪岡王余魚沢（かれいざわ）の整備士、山口勝彦さん57歳です。警察によりますと山口さんは15日午前7時ごろ、タケノコ採りのため親族2人とともに青森市の山へ入りましたが、入山場所に戻る予定の午前9時を過ぎても戻りませんでした。山口さんは、携帯電話や食料を持っていなかったということです。警察や消防は、16日も午前8時半から山口さんの捜索を続けていますが、まだ発見には至っていません。

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