世界的にも注目されているアートの島、香川県の直島にある「ベネッセハウス ミュージアム」で、シンガポール美術館との協働企画が始まりました。
きのう（15日）から始まった「シンガポール美術館協働企画ベネッセ賞受賞アーティスト作品展示」です。
会場ではベネッセ賞を受賞した4人のアジアの現代アーティストが空間にあわせて再構成した作品や、島の石を使ったり直島の人々の協力により制作された新作などが展示されています。
（第13回受賞ヤン・ヘギュさん）
「島に来て、アートが村や島で大きな存在になっているということが大きな驚きでした。美術が都市にあるものと考えがちだけど、それが田舎で受け入れられているのは新しいことですごいことです」
作品は来年1月5日までベネッセハウスミュージアムと本村（ほんむら）にある「またべえ」で展示されます。
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