岐阜県白川村で15日、交流の場を作ろうと、村出身の若者らが中心となり、ナイトマルシェが開かれました。


15日夜、岐阜県白川村で開催された「白川郷(しらかわごう)ナイトマルシェ」。ブランド豚のフランクフルトやケイチャンなど、地元グルメの屋台が出店し、合掌造りの家では、ダンスや民謡が披露されました。

このイベントは、白川村出身で高校・大学時代を村の外で過ごした大溝琴(おおみぞ こと)さん23歳らが、「ふるさとの人たちにさまざまな人と交流できる場を提供したい」と企画しました。

(白川村出身 マルシェを企画した 大溝琴さん)
「村の子どもたちや東京から来た学生が、いっしょになって(屋台で)販売しているのを見て、村の外と中が繋がっていると感じた」

マルシェには、村の内外から多くの人が集まり、いつもは静かな白川郷の夜が“賑わいの場”となりました。大溝さんらは「来年も是非実施したい」と話していました。

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