来月からはじまるパリオリンピックに向けて大分市で合宿中のフェンシング日本代表の江村美咲選手らがジュニア選手と交流しました。

フェンシングサーブル日本代表は今月10日から大分市で合宿を行っていて、地元出身の江村美咲選手も参加しています。最終日の15日はジュニア選手を対象にした交流事業が開かれ、県内の小中高校生40人が参加しました。練習試合を間近で見学したジュニア選手たちは世界トップレベルの技術に目を輝かせていました。

(ジュニア選手)「アタックが伸びてすごいと思った」「江村選手が圧倒的王者という感じですごくよかった」

(フェンシングサーブル日本代表・江村美咲選手)「これから活躍される子どもたちの力になれたらうれしい。(パリ五輪では)自分を信じて出し切って試合を楽しんでその結果、首に金メダルがかかっていたらいいと思う」

パリオリンピックのフェンシングサーブルには江村選手ら男女5人がエントリー。個人と団体で金メダルを目指します。

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