宮城県多賀城市で、15日から「あやめまつり」が始まり、色とりどりの花々が訪れた人たちを楽しませています。

多賀城跡あやめ園の広さおよそ2万1000平方メートルの園内には、アヤメやハナショウブなどアヤメ科の花、800種類およそ300万本が植えられています。6月のこの時期は、ハナショウブが見ごろで、訪れた人たちは、色とりどりの花を写真に収めるなどして楽しんでいました。

訪れた人：
「来た甲斐があった」
訪れた人：
「白とかピンクとか黄色とか様々な色があって綺麗だと思った」

「多賀城跡あやめまつり」は6月21日まで開かれていて、会場には飲食物や土産物を販売するブースも並んでいます。6月19日から21日までは夜間のライトアップも行われます。

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