14日夜、広島県福山市で自転車に乗っていた弁護士の男性が単独で転倒し、死亡する事故がありました。

事故があったのは、福山市三吉町4丁目の市道です。

警察によりますと、14日午後7時半前、近くに住む弁護士の心石舜司さん(78)が自転車を運転し、北に向かって走っていたところ転倒しました。この事故で心石さんは救急車で病院に運ばれましたが、およそ11時間後、外傷性ショックで死亡しました。

警察は、この事故に他者の介在はなく、心石さんが自転車に1人で乗っていた際に単独で転倒したとみて、事故の詳しい原因を調べています。

今年に入って広島県内の交通事故で死亡した人は、15日時点の速報値で計34人となりました。(前年比-2人)

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