長野県内の消防局の隊員が救助技術を競う大会が、長野市で開かれました。

長野市の県消防学校で開かれた大会には、県内13の消防本部から選抜されたおよそ200人の救助隊員が参加し、救助技術を競い合いました。

水平に張ったロープの上を体を滑らせて往復する競技では、女性隊員も出場し、ロープをしっかりと掴んで素早く移動していました。

(船橋音羽隊員)
「いろんな方に応援してもらえるとそれもすごく力になるので、感謝の気持ちを忘れずに救助・訓練に取り組んでいきたいなと思います」

上位入賞者は、8月に行われる全国大会に出場するということです。

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