札幌の中学校で生徒の個人情報が書かれた書類が紛失し、その画像がSNS上に流出したとみられる問題で市教委は今月19日に保護者説明会を開くことを発表しました。

今年4月、札幌市立あいの里東中学校の女性教諭は、1年生267人の個人情報が書かれた書類を校内で紛失し、十数人の生徒が書類の中身を見たり、スマートフォンで撮影したりしていました。

今月に入り、SNS上に紛失した書類とみられる画像が投稿されていることがわかり、市教委は「生徒や保護者に不安を与えている」として、学校が19日に保護者説明会を開くことを発表しました。

説明会は、全学年の保護者が対象でこの翌日には市教委が記者会見を開く予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。