秋の富山県知事選に向け、再選出馬を表明している新田知事は、13日の県議会でも再選への決意を表明しました。

新田知事:「幸せ人口1000万、ウェルビーイング先進地域とやまの実現に向けて取り組んでまいりたいと考えております」

これは6月定例会の代表質問で最大会派・自民党議員会の質問に答えたもので、新田知事は、再選した場合の今後4年間の県政ビジョンを述べました。

新田知事はことし3月に記者会見で出馬を表明。今回初めて県議会で再選出馬への決意を語りました。

自民党新令和会の質問に対しては…。

新田知事:「先の見通しがつきにくい厳しい状況だからこそ、民間企業の経験を活かし住民目線、スピード重視、現場主義など民間企業の良さを県政に取り入れながら県政運営を進めてきました」「多くの県民とワンチームとなって、子ども真ん中社会、そして県民の主役の富山県の実現に全力で取り組んでまいりたい。決意をあらたにしているところです」

ことし秋に実施される県知事選には共産党県委員会が候補擁立を模索しています。

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