13日午後、石川県能美市内のIRいしかわ鉄道の踏切内で軽乗用車が立ち往生し、列車に運休や遅れが出ています。

IRいしかわ鉄道によりますと、13日午後2時52分頃、能美根上駅と小舞子駅の間にある能美市の吉原踏切で軽乗用車が立ち往生しました。踏切の非常ボタンが押されたため、運行中の列車は停車し、乗客にけが人はありませんでした。

列車は美川駅と小松駅の間で一時運転を見合わせましたが、踏切内の車が撤去されたため、午後4時2分に運転が再開されています。

この影響で金沢・小松間の上下線あわせて2本が運休となりました。また後続の列車にも最大で80分の遅れが出ており、ダイヤの乱れは当面続く見込みです。

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