13日は気温が上昇し、猛暑日となった地点もでています。気象庁が13日午後に発表した「高温に関する早期天候情報」によりますと、東北地方では19日ごろから、沖縄地方では20日ごろから、この時期としては10年に1度程度の「かなりの高温」となる見込みです。

【東北地方】
(5日間平均気温平年差+2.2℃以上)

東北地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため、かなり高い日が多いでしょう。
農作物や家畜の管理等に注意してください。
また、熱中症対策など健康管理に注意してください。

なお、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には、熱中症警戒アラートが発表されます。そちらにも留意してください。

【沖縄地方】
(5日間平均気温平年差+1.2℃以上)

沖縄地方の向こう2週間の気温は高い日が多く、太平洋高気圧が強まるため、20日頃からはかなり高くなる可能性があります。
農作物や家畜の管理等に注意してください。
また、熱中症対策など健康管理に注意してください。

なお、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には、熱中症警戒アラートが発表されます。そちらにも留意してください。

15日以降の全国の週間予報

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。