4月18日にかけて、日本列島の広い範囲で黄砂の飛来が予想されます。
洗濯物や車の汚れなどのほか、交通に影響が生じる可能性があり注意が必要です。

【画像で確認】20日までの黄砂飛来シミュレーション

記者リポート
「晴れていると、いつもはBSS本社からよく見える大山も、きょうはかすんでほとんど見えません」

黄砂の飛来予想シミュレーションでは、17日(水)及び18日は北日本から西日本までの広い範囲に黄砂が飛来する予想です。

屋外では所により黄砂が付着するなどの影響が予想されます。

地表付近の黄砂の濃度が高くなると、洗濯物や車の汚れなどのほか、視程が悪化することで航空機の離着陸等の交通に影響が生じることもあります。

また、気象庁によりますと、視程が10キロメートル未満となる見込みです。
所によっては視程が5キロメートル未満となる見込みです。

※視程とは、水平方向で見通しの効く距離です。

視程が10キロメートル未満となった場合には風景がぼんやりとかすむなど影響が、視程が5キロメートル未満となった場合には、車や洗濯物などへの付着が目立ち始めるなどの影響があるほか、交通への障害が発生するおそれがありますので注意してください。

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