見頃の花の話題です。山梨県早川町の山里では約600株のハナショウブが鮮やかに咲き誇っています。

早川町京ヶ島の山に囲まれた集落を彩るのはハナショウブの花々。

この集落に住む笠井一二三さんがハナショウブの美しさに魅了され、28年ほど前に休耕田に植え始めたもので、今では約15種類600株まで増えました。

白や紫色はもちろん、珍しい黄色いハナショウブも花を付け競い合うように咲いています。

笠井一二三さん(87):
「苦労は株の中の草取りが一番大変だった。(ハナショウブを見ると)はぁーと思って1年間が楽しみ、この花が咲くのが」

見頃は6月20日ごろまでで、会場では16日まで花しょうぶ園まつりが開かれています。

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