大分県で、2チーム目となるJリーグ昇格を目指す、ヴェルスパ大分の横断幕が、大分県別府市の駅構内に設置され、選手がリーグ後半戦の飛躍を誓いました。

悲願のJ3昇格を目指す、サッカーJFLのヴェルスパ大分は、昨シーズンから別府市を練習の拠点としています。

選手3人が12日、JR別府駅を訪れ、昇格に向けた気運を盛り上げようと、縦1.3メートル、横3メートルの横断幕を構内に飾り付けました。また、改札の横には公式マスコットが描かれた、試合を告知するボードが設置され、利用者にホームゲームへの来場をPRしました。

(ヴェルスパ大分・瓜生昂勢主将)「地域の皆さんに、ヴェルスパ大分をもっと知っていただく機会を設けてもらったことが、すごくありがたいですし、後押しを受けて、優勝とJリーグ昇格を絶対に達成したいです」

ヴェルスパ大分は現在、JFLで16チーム中、8位で、J3昇格に向けて、リーグ後半戦での躍進を誓います。

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