青森県むつ市出身の映画監督・川島雄三の61回目の命日となった11日、川島の功績を偲ぶ墓前祭がむつ市の寺で、しめやかに執り行われました。

むつ市の徳玄寺では、映画監督・川島雄三の6月11日の命日に毎年、墓前祭を行っていて、11日も親族や偲ぶ会のメンバーなど約30人が参列しました。

1944年にデビューした川島は、1963年に45歳の若さで亡くなるまで、数々の名作を残していて、訪れた人は墓前に手を合わせ“日本映画界の鬼才”と呼ばれた川島に思いを馳せていました。

大阪から参列した人は
「これからも川島監督の作品が長く残っていくように、名前とともに作品もたくさんの人に見てもらえたら嬉しいと思います」

参列した人たちは、むつ市から生まれた日本を代表する映画監督・川島の功績を改めて偲んでいました。

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