和歌山県は岩出市の認定子ども園で園児ら30人がノロウイルスによる集団感染があったと発表しました。

 和歌山県によりますと、6月3日~10日にかけて、岩出市にある子ども園で園児ら30人が下痢や嘔吐などの症状を訴えたということです。

 30人のうちに重症者はおらず、いずれも快方に向かっているということです。

 一部の園児からノロウイルスが検出されたことから、県はノロウイルスによる集団感染であると判断したということです。

 県は園に対し、手洗いや消毒方法など二次感染の予防や対策について指導したということです。

 県は、感染予防のため手洗いを徹底するなど注意を呼びかけています。

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