6月は小学生らが巻き込まれる交通事故が増えることを受け、神戸では警察官が小学1年生に交通指導を行いました。
11日、下校時間に合わせて兵庫県警の警察官らが神戸市立こうべ小学校の小学1年の児童らと、通学路で横断歩道が薄くなっている場所や、車が急に出てくるかもしれない曲がり角など交通事故の危険性がある場所を確認しました。
警察によりますと、6月は1年の中でも小学生以下の子どもが巻き込まれる交通事故が多くなるということです。
(兵庫県警生田署・井上宏昭交通課長)
「慣れてきたことによって注意力が散漫になって、つい飛び出したりすることがあります。左右を見るところはみて、事故にあわないようにしてほしい」
通学路では持ち運びできるオービスを使ったスピード取り締まりも行われました。
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